横浜銀行カードローンおまとめローンの安全な借入法とは!?徹邸解説&借入3大注意点も検証!!
横浜銀行カードローンはおまとめローンに向いていると言われています。
どうしておまとめローンにおすすめな銀行なのでしょうか。
横浜銀行のカードローンサービスの特徴や、安全な借入法について調べてみました。
目次
横浜銀行カードローンの基本情報
借金がたくさんあってローンをまとめたいと思っている人や、債務整理を考えている人には横浜銀行がおすすめです。
金利が低くて最高限度額が高い銀行と評価されているからです。
横浜銀行での契約手続きの方法や借り入れの注意点について解説します。
特徴
横浜銀行のカードローンの特徴は、近隣に住んでいる人が利用できる点です。
全国に住んでいる人が横浜銀行のカードローンサービスを利用できるわけではありません。
神奈川県や東京都内に住んでいる人か、そこに勤めている人が申し込めます。
さらに群馬県の前橋市と高崎市、そして桐生市に住んでいるか務めている人も申し込めますよ。
それ以外の人は残念ながら利用できません。
すでに横浜銀行に口座を持っている人が利用できるというのも特徴です。
もちろんカードローンを申し込むときに口座を同時に作れます。
カードローンを使うときには横浜銀行の口座を持っていることが条件となります。
大手の地方銀行として良い評判を得ている横浜銀行は関東に多くのATMを設けています。
店舗とATMの数は600以上です。
これだけの数があれば、いつでもカードローンを利用できます。
実は愛知県や大阪府にも横浜銀行は店舗を構えています。
それでもカードローンを利用できるのは上記で説明した地域に住んでいる人だけです。
融資額が10万円から1000万円まで借りられることも特徴です。
定額融資と高額融資に対応しているのは助かります。
金利
カードローンを利用した際の金利についてチェックしてみましょう。
横浜銀行の金利は1.5パーセントから14.6パーセントです。
変動金利となっています。
一般的な融資額の場合は最高金利が適用されます。
最低金利の1.5パーセントが適用されることはまれですので、最高金利の部分に注目して他の銀行と比べてください。
他銀行のカードローンサービスと比較すると相場の金利となっています。
別の銀行の最高金利は14.6パーセントだったり14.79パーセントだったりします。
横浜銀行は安い金利の部類に入ります。
消費者金融は18.0パーセントの金利ですから、横浜銀行のカードローンは低金利であるといえます。
金利の安い銀行ローンを探している人にはおすすめです。
自分にどの金利が適用されるかはいつ決まるでしょうか。
カードローンの申し込みをした後、審査がなされ利用限度額が決められたときに決定します。
100万円以下の利用限度額と決められたら、14.6パーセントの最高金利が適用されます。
ほとんどの方がこの利用限度額となります。
収入が多かったり利用実績があったりする人は、200万円以下まで借りられる利用限度額になるかもしれません。
その際には、最高金利は11.8パーセントとなります。
ちなみに最低金利が適用されるのは1000万円の利用限度額が設定された人です。
横浜銀行カードローンおまとめローンの口コミを検証
続いて横浜銀行カードローンのおまとめローンについて検証しましょう。
おまとめローンとは他の金融機関から借り入れしている分も、すべて横浜銀行のカードローンとまとめてしまうことです。
他の銀行や消費者金融から借り入れているものを、横浜銀行の融資を使ってすべて返済し、融資を受ける銀行を一つだけにすることです。
おまとめローンに向いている金融機関は高い限度額に対応しており、低金利でなければなりません。
横浜銀行はこの二つの特徴を兼ね備えています。
実際に横浜銀行でおまとめローンをした人たちの口コミをチェックしてみました。
ポジティブな口コミ
・満足度が高い
いくつか借り入れをしていたので、横浜銀行にすべてまとめました。
一つのところからだけの借り入れになったので管理がしやすくてすっきりしましたよ。
横浜銀行は高い限度額を設定してくれているので利用しやすいです。
金利も消費者金融に比べて低いので満足度が高いですね。
(40代男性)
・ATMの手数料無料が嬉しい
横浜銀行でおまとめローンにしました。
審査に時間がかかったのでちょっと不満がありましたが、高い利用限度額を認めてもらえたので安心しました。
実際に横浜銀行を利用して感じたのは、ATMの手数料無料が助かると言うことです。
ちょっとしたことですが、かなり嬉しいポイントです。
(30代男性)
・申し込みが簡単
横浜銀行はインターネットから申し込みが出来、契約を完結できます。
店舗まで行かないで、おまとめローンを利用できます。
横浜銀行に口座を作らなければいけないことは、急いでいなかったため問題にはなりませんでした。
金利が低いので、おまとめローンに向いている銀行だと思います。
(30代女性)
ネガティブな口コミ
・審査に時間がかかりすぎる
早くおまとめローンにしたかったのですが、審査に時間がかかりすぎてイライラしました。
もう少しスピーディに結果を教えてくれれば良いのにと思います。
他社でいくつも借り入れしていたので、時間がかかったのかもしれません。
結果的におまとめローンが出来たので安心しましたが、審査の時間は短縮してほしいと感じます。
(30代男性)
・24時間対応じゃないのがきつい
審査の前におまとめローンについて確認したいことがあったのに、24時間対応ではないので次の営業日まで待たなければなりませんでした。
これでは審査に時間がかかるなと思いました。
もう少し素早く対応してほしいです。
(40代男性)
・審査が厳しいと感じる
銀行なのでこれまで利用した消費者金融に比べると審査が厳しいと感じます。
おまとめローンをするときの審査に大分時間がかかりました。
それでも借り入れが出来たので良かったです。
(20代男性)
こうしてポジティブな口コミとネガティブな口コミを比べてみると、総じて良いコメントが多いですね。
審査に時間がかかることが気になっている方が、何人かいることも分かります。
銀行なので、どうしても消費者金融よりも審査に時間が必要なのはしようがないと言えるでしょう。
横浜銀行カードローンおまとめローンの審査申込みを検証
横浜銀行カードローンのおまとめローンを利用するときに、審査に通らなければなりません。
審査対象になる人や申し込みの流れについて検証していきましょう。
どんな人が審査に通過しやすく、どんな人が審査に通らないのかも考えていきます。
審査対象になる人
審査対象になる人は誰でしょうか。
契約をするときに成人している人が対象となります。
横浜銀行カードローンのおまとめローンを利用できるのは成人から69歳以下の人です。
70歳以上の人は利用できないので気をつけてください。
安定した収入がなくてはなりません。
パートやアルバイトでも収入が安定していれば大丈夫です。
仕事をしていても学生の場合は、おまとめローンを利用できないので注意しましょう。
すでに年金を受け取っている人は、年金が収入と見なされます。
仕事などをしなくても年金を受け取っていれば収入がある人と見なされ審査を受けられますよ。
最初に説明しましたが横浜銀行カードローンを利用できるのは、指定された地域に住んでいるか働きに行っている人です。
それ以外の場所に住んでいる人や勤めに行っている人は審査対象とはなりません。
神奈川県や東京都内に住んでいるか仕事で行っている必要があります。
群馬県前橋市と高崎市、そして桐生市も横浜銀行カードローンを利用できる地域となっています。
おまとめローンの審査を受けるためには、横浜銀行に口座を作っていなければなりません。
もし横浜銀行に口座を持っていないなら、審査の前に口座を申し込んでください。
前から口座を持っている人は改めて口座を作る必要はありません。
利用方法
横浜銀行カードローンのおまとめローンを利用したいと思ったら、どのように申し込んだら良いでしょうか。
申し込み手続きの方法や流れについての情報をまとめました。
審査についてもリサーチしたので申し込みの際の参考にしてください。
申込み
横浜銀行カードローンのおまとめローンの申し込みはインターネットから行えます。
インターネットから24時間365日申し込めるので便利です。
横浜銀行の店舗で手続きをする必要が無く、家にいながら契約を完了させられます。
最初にインターネットから申し込みをすると審査が始まります。
審査結果が連絡されたら契約手続きへ移ります。
契約手続きが終わるとカードが発行され最終的な利用手続きをします。
インターネットからの申し込みの際には、どのような情報を入力していかなければなりませんか。
名前や生年月日などの個人情報と、Eメールアドレスなどの個人情報です。
横浜銀行の口座の情報も必要となりますし、銀行へ届けている電話番号も忘れずに記入してください。
必要事項を記入したら、登録したEメールアドレスへ確認用パスワードが送られてきます。
確認用パスワードを受け取ってから次の手続きのステップへいけます。
注意したいのは、横浜銀行に口座を持っていない人はもう少し手続きが長くなることです。
年金を受け取っているなら年金情報を入力しなければなりません。
住宅ローンを支払っている人はローンの返済額などについて入力していきましょう。
横は銀行の口座を持っていない場合は、手続きに時間がかかる点を知っておいてください。
審査
横浜銀行の審査は、最短で翌日には可否が分かります。
審査に時間がかかるというコメントが多いですが、スムーズに申し込み手続きが進めば翌日には可否が分かっています。
消費者金融のように最短30分で審査が終わるということはないものの、翌日には結果が分かるのは助かります。
とりあえず審査に通るかどうかの簡易的な審査ツールを用意している金融機関があります。
横浜銀行はお試しで審査できるツールは用意していません。
前もって自分が審査状況を満たしているかどうかをチェックしておきましょう。
申し込み基準にかなっていて、延滞などをしていなければ問題はありません。
他の金融機関や横浜銀行で延滞や遅延などの履歴がある人は審査に通らない可能性があります。
この点については後ほど詳しく解説していきます。
横浜銀行の場合審査結果は電話で知らせてくれます。
金融機関によっては登録してあるメールへ結果を送ってくれたり、ホームページから確認できたりします。
審査結果の通知に関して、横浜銀行は原則的に電話連絡となっています。
契約手続き
契約手続きはすでに説明したとおりインターネットで行えます。
インターネットが苦手な人は電話や郵送でも申し込めます。
FAXから申し込むことも可能です。
契約手続きをするときに覚えておきたいのは、口座開設が絶対必要になることです。
以前から口座を横浜銀行に持っている人は問題ありませんが、持っていない人は口座を作らなければなりません。
口座を作るには店舗に行く方法とインターネットから申し込む方法があります。
急いでいる人は、店舗に行くことをおすすめします。
店舗に行くならその場で口座を作ることが出来ますが、インターネットから申し込むと1ヶ月以上の時間がかかります。
おまとめローンと一緒に口座開設をインターネットで申し込むと、やたら時間がかかるので要注意です。
通帳が送られてくるまで1月ほどかかりますし、通帳が届いた後にカードが送付されるまでさらに一週間かかります。
契約手続きの際には本人確認用の必要書類があります。
運転免許証や健康保険証を使えます。
これらのものを持っていないなら、パスポートやマイナンバーカードを使ってください。
外国人の方は在留カードや特別永住者証明書を利用すると良いでしょう。
おまとめローンで利用したい金額が50万円以上の場合、収入を証明する書類が必要です。
勤務先が書かれている源泉徴収票や、税務署の発行印がある納税証明書を用意してください。
これらの必要書類はスマートフォンで写真を撮ってサイトへアップロードするだけです。
書類を郵送する必要はありません。
借入開始
審査が終わって借り入れ開始になるのは、どのタイミングでしょうか。
おまとめローンの審査の可否が知らされた後、契約書を提出します。
契約書が送られた後に、融資を受けられるローンカードが送られてきます。
ローンカードを受け取ったら、そのカードを使ってお金を引き出すことが出来ます。
もしローンカードの郵送を待てない場合には、横浜銀行の口座へ現金を振り込んでもらうことも出来ますよ。
基本的に契約書が横浜銀行へ届いたら借り入れを開始していけます。
カードを使って借り入れをするときに、どのATMなら手数料が無料なのか気になるかもしれません。
横浜銀行のATMに加えて、セブン銀行やイオン銀行のATMでも手数料が無料となります。
ローソン銀行とEnetのATMを利用しても手数料がかかりません。
インターネットからの借り入れがしたいときには、はまぎんマイダイレクトを契約してください。
はまぎんマイダイレクトは、横浜銀行のインターネットバンキングサービスです。
インターネットバンキングが出来るようにしておくなら、24時間いつでも借り入れが出来ます。
審査に通過する方法
審査に通過する方法もチェックしておきましょう。
おまとめローンの審査を通過しやすくするには、希望する融資額を低めにすることがコツです。
今借り入れしている金額の合計ギリギリを希望融資額にしておくと良いでしょう。
融資希望額が少なければ少ないほど審査に通る確率はアップします。
欲張って多めの金額を入力しないで、必要最低限の額だけにしてください。
申込時に勤務先の情報について記入します。
このときに年収を多めに書いたりしないでください。
少しでも審査に通りやすくするために年収を多めに書いても意味がありません。
むしろ逆効果になりかねないので気をつける必要があります。
銀行の審査の時には年収はすぐに調べられます。
年収に不審な点があり、調べて嘘が書かれていたことが分かったら、その時点で申込者は信用が出来ない人と見なされます。
申込書の他の点も厳しくチェックされ、審査に通らないかもしれません。
別の金融機関の借入金額についても同じ事が言えます。
審査に通り安くしようと思って、他社からの借入金額を少なく書いてもすぐにばれてしまいます。
正直にすべての金額を書くようにしてください。
情報を正確に書くことが審査に通りやすくする方法です。
審査に通らない原因と対策
審査に通らない原因についても説明します。
通過できない多くの理由は信用情報に傷があると言うことです。
以前に横浜銀行の融資を受けたり他社から借り入れを受けたりしたときに延滞をしている人は、審査に通らないことがあります。
これまでに任意整理をしている人や携帯電話の料金を滞納している人も通りにくいです。
いわゆるブラックリストに名前が残っているので、審査に通らないことがあります。
この場合の対策は信用情報へのネガティブな履歴が消えるまで待つことです。
他社の借入金額が多すぎる人も審査通過が難しいです。
おまとめローンの場合は、この点に気をつけなければなりません。
すでに他の金融機関から多額の借り入れがあると、新たな融資をして利用者の返済能力を超えてしまうことが憂慮されます。
過剰融資にならないように新たな融資がなされないこともあるので、気をつけなければなりません。
この点について何か不明なことがあるときには横浜銀行へ直接相談することをおすすめします。
おまとめローンにしたいことを担当者へ伝えることも出来ます。
横浜銀行おまとめローン借入の注意点
横浜銀行でおまとめローンを利用するときには、どんな点に注意すべきなのでしょうか。
借りすぎや延滞のリスクを減らすために前もって知っておくべき情報をまとめてみました。
おまとめローンのシミュレーション
最初に取り上げる注意点は、おまとめローンのシミュレーションをしておくことです。
前もって返済額や返済期間のシミュレーションをしておくことが大切です。
シミュレーションをしておくなら、予想外に返済額が多すぎて困ることがありません。
返済期間が想定していた以上に長くなって返済が負担になることも防げます。
おまとめローンのシミュレーションをするときには返済金額や返済期間、そして返済回数を考えてください。
自分に適用される金利もきちんと考慮に入れるようにしましょう。
おまとめローン延滞のリスクとは
おまとめローンを延滞することには高いリスクがあります。
少しくらい返済をしなくても大丈夫だろうとは考えないでください。
延滞をすると横浜銀行から督促の知らせが入ります。
最初は電話連絡でのお知らせですが、それを無視していると裁判所から督促が来ることがあります。
それでも延滞し続けていると強制執行で財産差し押さえとなることがあるので気をつけましょう。
さらに、延滞をしてしまうと信用情報に傷がついて、カードローンが他社でも利用できなくなります。
支払いをしていないことが信用情報機関に登録され、色々なローンを組めなくなるリスクが発生します。
延滞を続けている契約に遅延損害金が発生することも覚えておいてください。
通常の金利に加えて延滞利息が発生するので、返済すべき金額が増えてしまいます。
返済をしないままだと横浜銀行から一括返済を求められることもあります。
分割ではなく一度での返済を求められてしまうのです。
借金で困ったら債務整理も検討する
どうしても返済がきつくて困ったときには、債務整理を検討することが出来ます。
債務整理をすると司法書士が横浜銀行と交渉をしてくれます。
利息を減らしたり毎月の返済額を減らしたりする交渉をしてくれるのです。
ケースによってはこれからの利息部分を無しにして、長期間で分割返済をしていけるように話し合ってもくれます。
一回で返済をするのでトータルの債務額を減らしてほしいという交渉もしてくれますよ。
これを自分でしようとするなら、かなりの時間と労力が必要となります。
債務整理をすると裁判所を通さないで債権者と話し合いが出来ます。
裁判所を通さないため手続きが簡単ですし、事が公にならないので社会的信用を傷つけることがありません。
支払いが出来なくなって延滞し続けるよりも、無理だと思ったら債務整理を検討するようにしてください。
まとめ
横浜銀行のカードローンを利用できる人は限られています。
銀行が指定する地域に住んでいる人しか利用できません。
もしくは指定する地域で勤務している人だけが利用できます。
横浜銀行のカードローンは手数料無料のATMが多いことや金利が低いことが特徴です。
おまとめローンを利用するなら横浜銀行がおすすめです。
口コミでは審査に時間がかかることについてのコメントがありましたが、最短で翌日には審査結果が分かるので、そこまで時間がかかるわけではありません。
横浜銀行にすでに口座を持っている人は、インターネットだけで申し込みと契約が完結するので便利です。
スムーズに横浜銀行の審査を通過するためにも、勤務先や他社借り入れの情報は正確に入力してください。
借金がたくさんある人は、横浜銀行でおまとめローンの利用を検討してみるのはどうでしょうか。