広島銀行マイライフプラスはおまとめローンに使える!?専用ローンではないが使えない|まとめチャオ
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広島銀行マイライフプラスはおまとめローンに使える!?専用ローンではないが使えない

広島銀行が取り扱うマイライフプラス(分割返済型)などは、借り換えローンやおまとめローンとしても利用可能なフリーローンです。

複数社から借入があって広島在住の場合には、広島銀行のフリーローンでおまとめローンを組む方法が望ましいのでしょうか?

おまとめローンや広島銀行フリーローンの基本知識に加えて、3大他行との金利比較や広島銀行の口コミ情報もチェックしてみましょう。

広島銀行フリーローンはおまとめローン・借り換えローン両方に利用できる

消費者金融のおまとめローンにおいては、消費者金融が各社に振込みを実行する形で借金を一本化するおまとめローンが存在します。

とはいえ、こうしたケースは非常に少なく、一般的な借り換えローンやおまとめローンでは、他社への返済を自分自身で手続きする流れとなります。

もちろん自分自身で他社への返済を行うのであれば、銀行や消費者金融のフリーローンを借り換えローンやおまとめローンとして役立てられます。

広島銀行フリーローンのマイライフプラス(分割返済型)やひろぎんファミリーローンは、借り換えローンとおまとめローンの両方に利用できます。

 

広島銀行フリーローンの商品を検証

広島県全域と岡山県のほか、愛媛県や山口県などに店舗を展開している広島銀行は、広島県広島市中区に本店を置く地方銀行です。

広島銀行はカードローンや住宅ローンに限らず、目的にあわせた様々なローンに加えて、使い道が自由なローンも取り揃えています。

使い道が自由なローンは、マイライフプラス(分割返済型)以外に、ひろぎんファミリーローンとファミリーローンのシルバーライフプランがあります

ファミリーローンのシルバーライフプランは使い道自由なローンに当てはまりますが、他行借り換え資金としては利用できないので注意してください。

マイライフプラスはカード型と分割返済型が提供されている一方で、おまとめローンとして使えるのはマイライフプラスの分割返済型だけになります。

広島銀行フリーローンのマイライフプラス(分割返済型)はおまとめローンのほか、家具・家電購入費や結婚資金などにも使用できます。

ひろぎんファミリーローンでも借り換えOKと明記されていますから、ひろぎんファミリーローンもおまとめローンの主要な選択肢に数えられるでしょう。

 

 広島銀行フリーローンの商品

広島銀行フリーローンのマイライフプラス(分割返済型)は、利用限度額が10万円から300万円で変動金利3.3%から13.3%のフリーローンです。

変動金利の金利水準は2019年10月1日現在の数値であり、マイライフプラス(分割返済型)の適用金利は審査結果に応じて広島銀行が決定します。

マイライフプラス(分割返済型)の資金使途は借り換えやおまとめローンにも対応していますし、返済期間は6か月以上7年以内と定められています。

申込みの年齢条件は満20歳以上満65歳以下ですが、継続した安定収入と保証会社の保証も欠かさず求められます。

継続した安定収入を持つのならパートやアルバイトのほか、年金受給者や主婦でも申し込めるうえに、担保や保証人は必要ありません。

マイライフプラス(分割返済型)の返済方式は毎月元利均等分割返済であって、返済方法は返済口座からの自動引き落としになっています。

また、広島銀行はひろぎんファミリーローンでもおまとめローンを組めますので、こちらの条件なども続けて簡単に確かめておきましょう。

広島銀行のひろぎんファミリーローンは、利用限度額10万円から300万円で変動金利2.7%から9.9%のフリーローンです。

この変動金利は2019年7月1日現在の数値に過ぎませんが、ひろぎんファミリーローンなら固定金利3.25%から10.45%も選択できます

ひろぎんファミリーローンの返済期間は6か月から8年以内で、返済方法はマイライフプラス(分割返済型)とほぼ変わりません。

 

広島銀行フリーローンのメリット・デメリット

広島銀行フリーローンのマイライフプラス(分割返済型)を利用すると、最長7年間の返済期間で複数社からの借入をまとめられます。

主婦や年金受給者でも申込み可能なことや、契約手続きとして来店不要の郵送契約を選べることもマイライフプラス(分割返済型)のメリットです。

マイライフプラス(分割返済型)は最短3ステップで借入できるメリットさえも備えますが、他社と比べて利用限度額は高くありません。

固定金利ではなく変動金利が適用されますし、広島銀行の口座を持っていないとインターネットで申し込めないデメリットも生じます。

広島銀行のひろぎんファミリーローンにおいては、返済期間が最長8年で、申込み方法には便利なWEB完結申込みが用意されています。

がん保障付団体信用生命保険付帯プランに加入できたり、変動金利と固定金利を検討できることもひろぎんファミリーローンのメリットです。

ひろぎんファミリーローンのデメリットは、申込み条件と団体信用生命保険の加入で上乗せされる金利になるでしょう。

 

メリット

複数社からの借入を低金利で一本化できることが、マイライフプラス(分割返済型)やひろぎんファミリーローンを利用するメリットです。

銀行法に基づく広島銀行には貸金業法の総量規制が適用されませんから、既に年収の3分の1を超える借入があっても借金の一本化を目指せます

パートやアルバイトのほか、年金受給者でも申し込めることや、来店不要で借入を果たせることも広島銀行のメリットとして知られます。

なお、WEB完結申込みとがん保障付団体信用生命保険付帯プランへの加入は、ひろぎんファミリーローンならではのメリットです。

ひろぎんファミリーローンでは居住地や勤務地も申込みに関係しますが、マイライフプラス(分割返済型)は国内に居住していれば問題ありません。

 

ひろぎん口座があれば来店不要

広島銀行の口座を保有している場合には、マイライフプラス(分割返済型)やひろぎんファミリーローンでインターネット申込みを利用できます。

インターネット申込みを使い、マイライフプラス(分割返済型)を郵送で契約するときには、支店窓口に足を運ばなくてもお金を借りられます。

ひろぎんファミリーローンのWEB仮審査申込みは窓口での正式申込みとなりますが、WEB完結申込みを選ぶと来店不要での借入が実現します。

広島銀行での返済方法は口座からの自動引き落としに決まっていますので、いずれにしても広島銀行の口座は契約までに開設しなければいけません。

 

「マイライフプラス」と「ひろぎんファミリーローン」は低金利

マイライフプラス(分割返済型)は変動金利3.3%から13.3%で、ひろぎんファミリーローンは変動金利2.7%から9.9%です。

金利水準はひろぎんファミリーローンが優れていますし、ひろぎんファミリーローンは固定金利でも3.25%から10.45%に過ぎません。

大手消費者金融のカードローンは上限金利18.0%ほどであって、銀行のカードローンは上限金利14.5%程度になっています。

上限金利はどちらも大手消費者金融や他行のカードローンよりも低金利ですから、広島銀行のおまとめローンでは金利が安いメリットを得られます。

 

デメリット

広島銀行でおまとめローンを組む場合には、利用限度額の低さが代表的なデメリットに相当します。

マイライフプラス(分割返済型)とひろぎんファミリーローンは、いずれにしても利用限度額10万円以上300万円以内です。

他社のおまとめローンには利用限度額500万円や1,000万円も存在するため、多額の一本化を目的とする人には広島銀行をおすすめできません

このほか、広島銀行の口座がなければインターネットで申し込めないことや、一括繰り上げ返済などに手数料がかかることも広島銀行のデメリットです。

ひろぎんファミリーローンでがん保障付団体信用生命保険付帯プランへ加入する場合には、金利0.3%の上乗せも起こるので注意してください。

 

 契約中の追加融資ができない

広島銀行のフリーローンは契約中に追加融資を受けられないので、契約後は返済のみを続けていくことになります。

銀行のおまとめローンや例外貸付などは総量規制の対象外ですが、これらの借入額は総量規制の借入残高に算入されます。

おまとめローンの契約中に他社で新しく借入をしたくても、総量規制が審査で影響しますから、他社での借入はほとんど望めません

広島銀行との契約中に追加融資がどうしても必要になった場合には、広島銀行の窓口で融資担当者に相談してみましょう。

 

 広島銀行フリーローンの金利を3大他行と比較

広島銀行には、変動金利3.3%から13.3%のマイライフプラス(分割返済型)や、変動金利2.7%から9.9%のファミリーローンがあります

日本3大銀行と称される三菱UFJ銀行と三井住友銀行のほか、みずほ銀行では、どのような金利が適用されているのでしょうか?

まず、三菱UFJ銀行にはカードローンのバンクイックがあり、利用限度額に応じて変動金利1.8%から14.6%の適用となっています。

下限金利は広島銀行よりも三菱UFJ銀行のほうが低いものの、上限金利の水準は広島銀行が優れています。

三井住友銀行カードローンは変動金利4.0%から14.5%なので、下限金利と上限金利のどちらにおいても広島銀行での一本化がお得です。

みずほ銀行カードローンは変動金利2.0%から14.0%ですから、広島銀行よりも下限金利の水準が低い特長を備えています。

3大他行のカードローンはおまとめローンとして利用できますが、上限金利の水準を考慮すると広島銀行でのおまとめローンも重宝するでしょう。

 

広島銀行フリーローンの口コミを紹介

広島銀行フリーローンのマイライフプラス(分割返済型)やひろぎんファミリーローンの利用者からは、どのような口コミが出揃っているのでしょうか?

借り換えローンやおまとめローンとしての口コミ情報を確かめ、広島銀行でおまとめローンを組むかどうかの参考にしてみましょう。

 

・インターネット申込みと来店契約でスムーズに借りられた

低金利なメリットを見て取れたこともあって、おまとめ目的で広島銀行フリーローンに申し込みました。

口座を持っていたのでインターネット申込みを選べましたし、来店契約の併用でスムーズにお金を借りられました。(40代女性)

 

・トータルポイントサービスの特典で適用金利が下がった

ひろぎんのトータルポイントサービスで第1ステージに達していたところ、特典としてひろぎんファミリーローンの適用金利が優遇されました。

広島銀行を普段から利用しているのなら、ひろぎんファミリーローンでおまとめローンを組むのが得策かと思います。(30代男性)

 

広島銀行フリーローンのポジティブな口コミでは、申込み方法の利便性やトータルポイントサービスの特典を評価する意見が多い様子でした。

ネガティブな口コミにおいては、融資期間が他社よりも短いといった意見や、利用限度額の低さを気にする意見などが並んでいます。

 

広島銀行フリーローンの審査を検証

マイライフプラス(分割返済型)の審査対象となるのは、満20歳以上満65歳以下で、保証会社の保証も得られる継続した安定収入を持つ人です。

申込みはインターネットと店舗窓口で受け付けていて、インターネット申込みで審査を通過すると郵送契約または来店契約を利用できます。

これに対して、ひろぎんファミリーローンは、満20歳以上65歳以下の継続的な安定収入がある人を審査対象としています。

同じく保証会社の保証も利用条件に含まれますが、申込者の居住地や勤務地によっては申込みを断られてしまうので注意しなければいけません。

ひろぎんファミリーローンは、WEB仮審査申込みと変動金利の希望時にのみ利用可能なWEB完結申込みに対応しています。

WEB仮審査申込みでは、仮審査を通過した後に店舗窓口へ出向き、正式申込みや契約を行う手順を要します。

なお、広島銀行でインターネット申込みを活用するためには、広島銀行の口座を保有していることが前提条件としてあげられています。

広島銀行で借り換えローンやおまとめローンを組むのであれば、いずれにしても広島銀行での口座開設が欠かせません。

 

 審査基準は厳しい?

マイライフプラス(分割返済型)やひろぎんファミリーローンは、どちらも多重債務の借り換えに特化したおまとめ専用ローンではありません。

それでも低金利な特長を持ちますから、広島銀行からすれば貸し倒れのリスクは高くなりますし、厳しい審査を覚悟する必要があるでしょう。

おまとめ目的では借金の一本化によって借入の希望額も増えるため、こうした希望額の大きさが審査で不利になる可能性も心配されます。

審査対象の年齢制限は他社とほとんど変わりませんが、労働金庫と同じように申込者の居住地や勤務地も審査に影響しかねないので要注意です

 

審査スピードは?即日融資できる?

広島銀行フリーローンのマイライフプラス(分割返済型)は、申込みから審査結果の通知までに最短2日から3日ほどかかります。

大手消費者金融におけるカードローンのように最短30分で審査は完了しませんので、マイライフプラス(分割返済型)では即日融資を見込めません。

審査結果の通知を受けたら郵送契約や来店契約にステップが進みますが、来店契約を選ばないと契約から融資に1週間から10日ほどかかってしまいます

また、ひろぎんファミリーローンのWEB完結申込みでは、審査結果が最短で広島銀行の翌営業日に通知されます。

審査結果の通知と勤務先への在籍確認が完了した後には、原則3営業日で口座への入金となります。

ひろぎんファミリーローンでも即日融資は実現できませんが、銀行のおまとめローンなら審査に2週間以上かかるケースが少なくありません。

急いでおまとめローンを組みたいのであれば、広島銀行のひろぎんファミリーローンが活躍するでしょう。

 

 審査に通過しやすくするコツとは

おまとめ目的で広島銀行フリーローンの審査を通るためには、複数社からの借入を滞納せずに返済し続けていることが必要不可欠です。

他社からの借入を2か月以上滞納していると、信用情報機関に事故情報が登録されますので、広島銀行での審査落ちを免れることはできません。

審査に落ちる要因はこのほかにも多岐にわたり、多すぎる借入件数や年収に見合わない希望額のほか、虚偽の申告などが当てはまります。

少額のローンを完済して借入件数を減らすことや、年収に見合った希望額を申し込むことが、広島銀行の審査を通過するためのコツです。

虚偽の申告はトラブルを招きますから、申込み内容の記入時に正確な記入を心がけることも審査通過のコツに含まれます。

 

広島銀行フリーローンの返済方法

マイライフプラス(分割返済型)の返済方式は毎月元利均等返済なので、返済方法は口座からの自動引き落としになります。

融資金額の50%を上限として、6か月ごとの増額返済を併用できますし、全額繰り上げ返済や一部繰り上げ返済も不可能ではありません

ひろぎんファミリーローンの返済方式は同じく毎月元利均等返済であって、毎月同額を広島銀行の返済口座から自動引き落としされます。

増額返済や一括繰り上げ返済のほか、一部繰り上げ返済の条件はマイライフプラス(分割返済型)と同様です。

全額繰り上げ返済や一括繰り上げ返済は随時可能な一方で、一部繰り上げ返済は約定返済日にしかできません。

 

 広島銀行フリーローンはどんな人に向いている?

広島銀行フリーローンのマイライフプラス(分割返済型)は、低金利で300万円以下のおまとめローンを組みたい人に向いています。

返済期間は最長7年で他社よりも短めですから、毎月の返済に力を入れて完済を急ぎたい人にもマイライフプラス(分割返済型)はおすすめできます。

広島在住で広島銀行を普段から頻繁に利用していて、低金利なおまとめローンを実現したい人にはひろぎんファミリーローンの活用があっています。

ひろぎんファミリーローンでは、がん保障付団体信用生命保険付帯プランに加入可能なので、万が一の事態に備えたい人はこちらを申し込みましょう。

 

おまとめローン利用の注意点とは

おまとめローンは借金の返済に役立ちますが、おまとめローンで毎月の返済額を抑えると、利息総額が膨らむので注意が必要です。

低金利なおまとめローンを組んだとしても、返済期間を過度に長引かせれば、おまとめローンの活用が大損につながってしまいます。

加えて、借金の一本化には返済の手間を省けるメリットこそありますが、借金問題の解決には引き続き継続的な返済が求められます。

おまとめローンを組んで油断すると、借金をさらに積み重ねたり、延滞で事故情報が登録される事態なども引き起こしかねません。

 

まとめ

利用限度額10万円から300万円までのマイライフプラス(分割返済型)は、複数社からの借入を一本化できる広島銀行フリーローンです。

マイライフプラス(分割返済型)の変動金利は3.3%から13.3%になっていて、来店不要で借入可能な特長を兼ね備えています

広島銀行で借り換えローンやおまとめローンに活用できるのは、マイライフプラス(分割返済型)だけではありません。

変動金利2.7%から9.9%もしくは固定金利3.25%から10.45%のひろぎんファミリーローンも、広島銀行における選択肢のひとつです

ひろぎんファミリーローンはWEB完結申込みにも対応していますが、広島銀行の口座を持っていないと申込みを行えません。

また、ひろぎんファミリーローンであれば、がん保障付団体信用生命保険付帯プランへの加入や、金利の優遇といったメリットを得られます。

広島銀行でおまとめローンを組むのなら、メリットやデメリットをしっかり踏まえたうえで申込むローンを決断しましょう。

オススメのおまとめローン