ライフカードはおまとめローンに向いている!?解説&口コミ紹介に審査4大注意点も徹底検証!!|まとめチャオ
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ライフカードはおまとめローンに向いている!?解説&口コミ紹介に審査4大注意点も徹底検証!!

ライフカードが取り扱うサポートローンは、キャッシング利用分だけでなくショッピング利用分も一本化できるおまとめローンです。

クレジットカードのライフカードで買い物などをしたことがある人にとって、サポートローンは便利なおまとめローンになるのでしょうか?

おまとめローンの基本知識を踏まえたうえで、サポートローンのメリットやデメリットのほか、口コミ情報や審査4大注意点を確かめてみましょう。

 

 おまとめローンとは

複数社からの借入を借り換えで一本化し、返済の手間を省くのみならず、金利の負担軽減なども目指す方法がおまとめローンです

多重債務者がおまとめローンを利用する場合には、毎月の返済額や返済日が管理しやすくなりますので、完済まで計画的な返済を続けられます。

利息制限法に従うローンは借入金額にあわせて適用金利が下がりますから、おまとめローンは総じて低金利を期待できる特徴も兼ね備えています。

このようなおまとめローンが重宝する場面は多岐にわたるものの、おまとめローンは誰であっても役立てられるわけではありません。

おまとめローンは銀行や消費者金融のほか、労働金庫などが取り揃えている一方で、おまとめローンの利用条件にはそれぞれ違いが出ています。

利用条件を満たせないおまとめローンは諦めるしかなく、おまとめローンの審査を通過できなかった場合にもおまとめローンは組めません。

中にはおまとめローンの活用が不向きなケースも見られるため、金利や融資期間などをしっかり見極めたうえで申込みを判断する手順が大切です。

 

おまとめローンは総量規制の対象外

貸金業法の総量規制は、年収の3分の1を超える貸付を禁止する法律であって、貸金業法に基づく消費者金融で適用されます。

総量規制は他社と情報共有されますし、総量規制に該当するほど借入をしていると、消費者金融での新しい借入は実現できません。

とはいえ、貸金業法の総量規制には除外や例外も存在しますから、総量規制の除外や例外なら既に年収の3分の1程度を借りていても借入を行えます。

総量規制の除外や例外となる借入はいくつかありますが、貸金業法に基づくおまとめローンは総量規制の対象外になっています。

おまとめローンが総量規制の対象外となるためには、貸金業法に定められた総量規制の例外となる条件を満たさなければいけません。

申込者がおまとめ目的での借入を望んでいても、例外の条件を満たしていないおまとめローンには総量規制が適用されるので要注意です

消費者金融のおまとめローンで総量規制の影響を避けたい場合には、消費者金融が取り扱う貸金業法に基づくおまとめローンを利用しましょう。

なお、銀行法に基づく銀行のおまとめローンや、労働金庫法に基づく労働金庫のおまとめローンであれば、貸金業法の総量規制は影響しません

銀行や労働金庫では自主規制こそあり得ますが、総量規制が適用される状況下では条件を満たさない消費者金融よりも借入できる可能性が高くなります。

 

総量規制対象外の借入の条件

総量規制になじまない除外貸付や、個人顧客の利益保護に支障を生ずることがない例外貸付においては、総量規制の上限に達していても借入を見込めます。

除外貸付には住宅ローンや自動車ローンのほか、高額療養費の貸付などが当てはまり、これらの借入額は総量規制における借入残高に算入されません。

例外貸付には、顧客に一方的有利となる借り換えや、借入残高を段階的に減少させるための借り換えなどが含まれます。

総量規制にかかわらず例外貸付では借入を果たせますが、除外貸付と違って例外貸付の借入額は総量規制の借入残高に算入されるので注意してください

消費者金融のおまとめローンは法令が規定する一定の条件を満たす場合に限られますが、顧客に一方的有利となる借り換えの例外貸付に該当します。

まず、消費者金融のおまとめローンが総量規制の例外となるためには、借り換え対象の債務が貸金業者からの借入債務全般などに制限されます。

親族や知人からの借入債務は借り換えの対象にならず、借り換え後の金利が借り換え前の金利を上回らないことも必須条件としてあげられています。

これ以外にも、毎月の負担額が借り換え前を上回らないことや、担保や保証の要件が借り換え前より厳しくならないことが例外貸付の条件になっています。

もちろん貸金業法に基づくおまとめローンの融資金は既存借入の返済に充てる必要があるため、おまとめや借り換えを目的とする人しか申し込めません。

消費者金融のおまとめローンに総量規制が適用されるのかよく分からないときには、申込みを行う前にその消費者金融へと相談してみましょう。

 

 ライフカードのおまとめローン「サポートローン」を検証

神奈川県横浜市に本社を置くライフカード株式会社は、クレジットカード事業やプリペイドカード事業などを展開しているクレジットカード会社です。

ライフカードは多彩なラインナップのクレジットカードを強みにしていますが、同時に大手消費者金融として知られるアイフルの完全子会社でもあります。

貸金業者のライフカードはキャッシングサービスに注力している特徴を併せ持ち、実は貸金業法に基づく計画返済支援にも積極的に取り組んでいます。

こうしたライフカードの計画返済支援サービスがサポートローンで、そのサービス内容を端的に表すとおまとめ専用ローンになります

一般的に銀行のおまとめローンが注目を浴びているとはいえ、ライフカードのサポートローンが銀行のおまとめローンに必ずしも劣るわけではありません。

クレジットカードのライフカードを使い慣れているのなら、サポートローンをおまとめ目的に使うことも主要な選択肢に数えられます。

 

 サポートローン基本情報

ライフカードのサポートローンは、利用限度額が最高500万円で金利12.0%から16.5%のおまとめ専用ローンです。

利用限度額は500万円までと提示されていますが、融資額は借り換え対象債務の残高における元本部分の範囲内しか対象になりません。

そのため、利用者が前回返済した日から融資日までに発生した日数分の利息は、サポートローンとは別に精算する手間がかかるので気をつけてください。

金利は下限金利12.0%から上限金利16.5%の間で適用されますが、複数社からの借金を一本化する前よりも低金利での融資が行われます

サポートローンを申し込める年齢は満26歳以上であり、利用条件としては継続的な安定収入も求められます。

返済期間は1か月から84か月と定められていますが、借入状況などに応じて120か月まで対応していますし、申込みに担保や保証人は必要ありません。

さらにサポートローンの返済方式は元利均等返済方式で、返済方法は契約時に指定した金融機関口座からの自動引き落としになっています。

 

ライフカードでおまとめローンを契約するメリットを解説

ライフカードのサポートローンでおまとめローンを組むと、申込みから融資まで最短7日でおまとめ可能なメリットを得られます

サポートローンは貸金業法に基づくおまとめローンなので、申込み時の借入残高が既に年収の3分の1を超えていても構いません。

総量規制にかかわらず複数社からの借入を一本化できるうえに、キャッシング利用分だけでなくショッピング利用分もまとめられます。

サポートローンの返済期間は通常7年から最長10年まで選べますから、返済期間を長くして毎月の返済額を抑えられることもメリットです。

金利の負担や毎月の返済額を軽減したい場合のほか、おまとめで毎月の返済を1回にしたい場合にもサポートローンは活躍します。

 

キャッシングの専門会社ならではのメリットとは

銀行のおまとめローンは基本的に低金利な特長を持ちますが、厳しい審査が行われ、おまとめ対象の債務も限定されていたりします。

これに対して、キャッシング専門会社のおまとめローンを活用するのであれば、おまとめ対象の債務が幅広いメリットを期待できます。

金融機関の消費性ローン債務やクレジットカードのショッピング枠さえも一本化を狙えるため、借金の全般的な完済を見据えていけるでしょう

貸金業法に基づくおまとめローンは明確に総量規制の対象外となりますから、融資額を自主規制されてしまうようなリスクもありません。

キャッシングの専門会社は審査ノウハウを蓄積していますので、スピーディーな審査になりやすいこともメリットです。

 

ライフカードでおまとめローンを契約するデメリットはある?

ライフカードでおまとめローンを契約する代表的なデメリットは、他社のおまとめローンと比べて金利水準が高いことです。

サポートローンでは申込み前よりも低金利での融資を望めますが、下限金利であっても12.0%といった高さに設定されています。

上限金利が10.0%未満のおまとめローンは数多くありますし、何よりも低金利を優先したいのならサポートローンの活用は適していません。

また、他社では返済期間が最長15年のおまとめローンも見受けられますが、サポートローンは最長でも返済期間が10年です。

サポートローンの返済期間は突出して長いわけではなく、返済期間をできる限り長くしたい人にはおすすめできません。

このほか、融資額が借り換え対象債務における元本部分の残高に限られることも、サポートローンを契約する主要なデメリットになります。

 

ライフカード利用者の口コミを紹介

ライフカードが提供するサポートローンの利用者からは、どのような口コミ評価が出揃っているのでしょうか?

サポートローンの口コミ情報を確かめ、ライフカードのサポートローンに申し込むかどうかの参考にしてみましょう。

 

・総量規制に達していても問題なく申し込めた

3社からの借入で総量規制に達していましたが、例外的なおまとめローンであるサポートローンには問題なく申し込めました。

総量規制まで借金を抱えてしまって、銀行のおまとめローンも心配なら、計画返済支援のサポートローンが重宝するかと思います。(40代男性)

 

・一部繰り上げ返済や早期全額返済を行える

サポートローンの契約をすると、口座からの自動引き落としに限らず、一部繰り上げ返済や早期全額返済も可能です。

手続きは簡単な手順で済みますし、一部繰り上げ返済の後には、返済回数の短縮以外に毎月の返済金額を減額してもらう方法も選べました。(30代女性)

 

サポートローンの口コミ評価では、総量規制でも問題なかったという意見や、審査時間が短かったという意見が多い様子でした。

一部繰り上げ返済の手続きや対応を評価する意見のほか、ショッピング利用分のまとめをポジティブに評価する意見も出ています。

 

ライフカードでおまとめローンを利用するのが向いている人とは

ライフカードのサポートローンはクレジットカードのショッピング債務を一本化できるため、ショッピング利用分をまとめたい人に向いています。

サポートローンは貸金業法に基づくおまとめローンですから、総量規制の影響を避けたい人や借り換え専用のローンを求める人にもおすすめできます。

最短7日で融資を受けられる特長もサポートローンは備えますので、おまとめローンを急いで組みたい人においてもサポートローンがあっています。

複数社からの借入をひとつにまとめ、返済計画を立てて借金の完済を果たしたいのならライフカードのサポートローンを駆使してみましょう。

 

 ライフカードのおまとめローンの審査を検証

サポートローンの審査対象となるのは、継続的な安定収入を持つ満26歳以上の人です。

申込み時の必要書類においては、本人確認書類と所得証明書のほか、残高証明書や利用明細書などになります。

サポートローンの申込みは、インターネット申込みと電話申込みで受け付けていて、電話申込みでは郵送やFAXなどを使った手続きが求められます

インターネット申込みを活用するのであれば、はじめに公式ホームページの同意事項に同意し、必要事項を入力する手順から始めましょう。

続けて書類送付アプリのダウンロードを行い、アプリから必要書類を送付したら審査となり、審査を通過したら契約へとステップが進みます。

審査の必要日数は希望額や借入状況などによって異なりますが、審査がスムーズに完了すると最短7日でサポートローンを利用できます

なお、電話申込みは平日の10時から19時が受付時間となっていて、土日祝日や年末年始は電話申込みに対応していません。

 

おまとめローンは金額が大きいので審査が厳しい傾向にある

おまとめローンは多重債務の借り換えに特化していることもあり、借金の一本化によっておまとめローンの融資金額は大きくなってしまいます。

借入の希望額が増えると一般的に審査は厳しくなりますし、おまとめローンは貸し倒れのリスクが高い多重債務者を顧客とするローンです。

さらに借り換え前よりも低金利を実現しないと貸金業法に基づくおまとめローンになりませんから、おまとめローンには金利が低い特徴もあります。

融資金額の大きさに、多重債務者や低金利といった貸し倒れのリスクも加わるため、おまとめローンでは厳しい審査を覚悟しなければいけません

 

ライフカードでおまとめローンの審査に落ちる原因とは

ライフカードのサポートローンでは厳しい審査が実践されますので、誰でも確実におまとめローンを組めるわけではありません。

サポートローンの審査に落ちる代表的な原因として知られるのは、信用情報機関に事故情報が登録される金融ブラックです。

事故情報は時間経過で抹消されますが、事故情報が消えてもスーパーホワイトになるだけで、クレヒスを積まないと失った信用は取り戻せません。

他社からの借入件数や借入総額も審査に影響しやすく、審査基準を満たせない場合や申込みで虚偽申告をした場合にも審査落ちは起こります。

おまとめローンは複数社からの借入を一本化できるローンですが、借入件数や借入総額によっては審査落ちにつながりかねません。

虚偽申告になると審査や契約でトラブルを避けられませんから、サポートローンの審査では単純な入力ミスや記入ミスを含めて注意が必要です。

 

現在金融ブラックである

消費者金融や銀行からの通知に応じず、返済を2か月から3か月ほど延滞した場合には、信用情報機関に事故情報が登録されます。

事故情報が登録されて信用を失った状態が金融ブラックであり、延滞を要因とする金融ブラックは基本的に5年間ほど継続します

金融ブラックはカードローンやフリーローンの審査に落ちるのみならず、おまとめローンの審査も通過を見込めません。

新規のクレジットカードは発行できないうえに手持ちのカードも使用不可能になるなど、金融ブラックは実生活にも様々な影響をもたらします。

時間経過で事故情報が抹消されても信用情報は不自然なままなので、再び信用を積んでいかないと金融ブラックから状況は何も改善しません。

金融ブラックを原因とするサポートローンの審査落ちを避けたいのなら、複数社からの借入を延滞せずに返済し続けていることが不可欠です。

 

 借入件数や借入総額が多すぎる

ライフカードのサポートローンはおまとめ専用のローンですが、借入件数や借入総額が多すぎる場合には審査落ちもあり得ます。

カードローンやキャッシングの利用では限度額の増額を行えるため、複数社からの借入はそもそも返済能力に疑問を持たれる要因に該当します。

借入件数が4社以上のときには審査で不利になりやすく、借入件数が5社以上ならばおまとめローンであっても審査に落ちかねません。

複数社からの借入総額が多すぎる場合には、おまとめローンの審査で浪費癖などを疑われますし、融資金額の大きさから厳しい審査も行われます。

サポートローンに申し込むのであれば、申込み前に少額の借入を完済して、他社からの借入件数をなるべく減らすように心がけましょう

 

 総合的に審査基準に達していないと判断されてしまった

年収や雇用形態のほか、勤続年数といった返済能力に直結する属性は主要な審査基準ですから、総合的な判断で審査に落ちる場合は珍しくありません。

おまとめローンは融資の希望額が大きくなってしまいますので、一本化する借入総額によっては審査で高収入を要する状況にもなったりします。

雇用形態が公務員や大企業の正社員ならマイナス評価になりませんが、非正規雇用者や自営業者などは雇用形態が審査結果に影響するかもしれません。

また、転職を繰り返して勤続年数が1年未満のときには、サポートローンが定める利用条件の安定収入とみなされない可能性が高くなります

サポートローンでおまとめローンを組みたい場合には、借入件数や借入総額などに限らず、自分自身の属性にも目を向けることが大事です。

 

申し込みで虚偽の申告などがあった

ライフカードのサポートローンを申し込むのなら、審査に通りたくても申込みで虚偽の申告をしてはいけません。

申込み時の申告内容と本人確認書類や信用情報に違いが見られるときには、サポートローンの審査で融資を断られてしまいます。

もしも虚偽の申告で契約を済ませても、契約条項ではライフカードからの通知催告なしで直ちに残債務全額を返済すると記されています

インターネット申込みの手続きで入力した簡易情報や詳細情報は、申込み完了前の入力内容確認で欠かさずチェックしてください。

電話申込みでも提出書類の記入ミスに注意し、申込み直後に不備が発覚した場合には、早急に確認の電話連絡を実行しましょう。

 

ライフカードの在籍確認で会社バレの可能性はある?

ライフカードにおけるクレジットカードの申込みでは、在籍確認の電話連絡が行われるとは限りません。

その一方で、ライフカードのサポートローンを申し込む場合には、審査の最終段階で返済能力の裏付けを目的に在籍確認の電話連絡が実践されます。

在籍確認の方法は職場への電話連絡ですが、担当者が個人名で電話をかけてきますから、サポートローンが会社にバレる可能性はほぼありません

ただし、個人情報保護を徹底している会社に勤めているのなら、同僚に在籍確認を任せるのではなく、自分で在籍確認に応じる方法が適しています。

 

ライフカードおまとめローンの返済方法

サポートローンの返済方式は決まった金額を支払い続ける元利均等返済方式なので、残高スライド方式ほど返済期間は長引きません。

返済方法は契約時に指定した金融機関口座からの自動引き落としであって、サポートローンの自動引き落としは毎月1回のみで済みます

複数社からの借入時よりも、サポートローンでは返済の手間を省けますし、契約後には一部繰り上げ返済と早期全額返済も手続きできます。

ライフカードへの事前連絡こそ要しますが、サポートローンの一部繰り上げ返済にこまかな条件は存在しません。

サポートローンの一部繰り上げ返済後には、毎月の返済金額の減額もしくは、毎月の返済金額は変えずに返済回数を短縮といった方法を選べます。

 

まとめ

利用限度額が最高500万円までのサポートローンは、複数社からの借入をライフカードに一本化できるおまとめ専用ローンです。

サポートローンの下限金利は12.0%で上限金利は16.5%になりますし、他社と比較すると金利水準は突出して良いわけではありません

それでもサポートローンは最短7日で融資を受けられるうえに、ショッピング利用分もまとめられるメリットを兼ね備えています。

さらにサポートローンは貸金業法に基づくおまとめローンに当てはまりますから、総量規制の上限に達している人でも申込み可能です。

サポートローンを利用するメリットは多岐にわたりますが、サポートローンの申込みでは厳しい審査が行われるので注意してください。

総合的に審査基準を満たせない人や金融ブラックの人に加えて、借入件数が多すぎる人などは、サポートローンの審査落ちを避けられません

ライフカードのサポートローンを借金の返済に役立てたいのなら、利用条件と審査4大注意点を見極めたうえで申込み手続きを始めましょう。

オススメのおまとめローン