みずほ銀行カードローンのおまとめローンに最適?知っておくべき3つのポイント|まとめチャオ
絞込条件
限度額
下限金利
即日融資
200万借入の金利
400万借入の金利

みずほ銀行カードローンのおまとめローンに最適?知っておくべき3つのポイント

みずほ銀行カードローン おまとめローン

日本3大メガバンクの1つである、みずほ銀行ですが、現在おまとめローンという金融商品はありません。

しかし、みずほ銀行のカードローンをおまとめローンとして利用する方が増えているようです

この記事ではみずほ銀行のカードローンがおまとめローンとして最適なのか検証しています。

仮にみずほ銀行のカードローンをおまとめローンとして使おうと検討しておられるのであれば、知っておくべき3つのポイントを解説しています。

★みずほ銀行カードローンの基本内容と特徴とは
★みずほカードローンの審査は厳しいのか?
★少しでも早く借換えを行うためにできること

以上の3つのポイントを1つ1つ解説していきます。

みずほ銀行カードローンの金利などの基本内容や特徴とは

カードローンをおまとめローンとして利用する場合、金利や借入限度額、返済方法がこれまでとどのように異なっているのか理解する必要があります。

みずほ銀行カードローンについて以下の基本的内容について解説していきます。

★金利は分かりやすい固定金利
★借り入れ限度額はいくらなのか
★申込可能な方とは?
★返済方法と実際の返済スケジュール
★どうやって返済できるのか
★契約までの流れ

最初に、おまとめローンで最も重要になる金利について見てみましょう。

番くん(質問)

みずほ銀行といえば代表的なメガバンクだよね。おまとめローンの仕組みはどうなっているのかな?

イロハちゃん(最初)

今回は、みずほ銀行金利や限度額について詳しく見ながら、おまとめする利点を探ってみましょう!

金利は分かりやすい固定金利

みずほ銀行カードローンの基準金利は2.0%から14.0%なので、他の銀行の金利と比較して最低金利と上限金利のどちらも優れています。

多くの銀行では14%台の後半に上限金利を設定しており最低金利は2%後半から4%ほどなので、おまとめローンとして利用するなら、みずほ銀行の方がお得となる可能性が高いでしょう。

さらにみずほ銀行カードローンの金利は、借入金額に応じた固定基準金利制になっています。

ですから融資希望金額に応じた金利を、契約する前から判断することも可能です。

みずほ銀行が設定している固定金利は以下のようになっています。

貸付金額 金利
10万円から100万円未満 固定金利14.0%
100万円以上200万円未満 固定金利12.0%
200万円以上300万円未満 固定金利9.0%
300万円以上400万円未満 固定金利7.0%
400万円以上500万円未満 固定金利5.0%
500万円以上600万円未満 固定金利4.5%
600万円以上800万円未満 固定金利4.0%
800万円 固定金利2.0%

以上のように金利が固定されているので、現在の借入金額と金利を記録して、みずほ銀行の金利と比較してみることができます。

例えば、現在の借入金額が3社から300万円で、金利15%、返済期間10年だとすると、毎月返済金は49,184円で、返済総額は5,852,681円です。

これがみずほ銀行カードローンになると、300万円の借入れでは10年返済で金利が7.0%となるので、毎月の返済額は35,239円、返済総額は4,193,370円です。

毎月の返済額は13,945円少なくなり、返金総額は1,659,311円も安くなります。

この返済額の差は決して小さな数字ではありません。

借入れ限度額はいくらなのか

みずほ銀行カードローンの借入額は10万円から800万円です。

仮に既に借りている借入れ金額が大きな数字であっても、借入限度額が800万円であればおまとめローンとして十分利用することが可能でしょう。

では、どのような方がみずほ銀行カードローンを利用できるのでしょうか?

申込可能な方とは?

みずほ銀行が規定している条件は、以下の3つの条件を満たしている方です。

★契約時の年齢が満20歳から満66歳未満の方
★安定的で継続していける仕事をお持ちの方
★みずほ銀行が指定する保証会社の保証を受けられる方

3つの条件の中に、アルバイトの方やパートの方は利用できないという規定はないため、安定した収入があれば利用可能ということになるでしょう。

外国人の方については、永住許可を受けている方のみ利用可能です。

メガバンクであるものの、利用者条件は比較的緩やかであると言えるかもしれません。

返済方法と実際の返済スケジュール

みずほ銀行カードローンの返済方法は、残高スライド方式となっています。

毎月の返済額は一定であるものの、返済開始時は利息の返済分が多いため、元金の減りが若干遅いという特徴があります。

とはいえ返済が始まった時の返済額が高額にならないことや、毎月の返済額が一定であることは、完済に向いている理想的な返済方法と言えるでしょう。

みずほ銀行のカードローンは、返済しやすいという面でおまとめローンとして最適です

では実際に返済する時、どのような方法があるのでしょうか?

どうやって返済できるのか

借入れした金額を返済する時に、3つの方法から選ぶことが可能です。

★自動引き落とし
★ATMを利用した返済
★みずほダイレクト、つまりインターネットバンキングを利用した返済

自動引落を行うためにはみずほ銀行の口座が必要となり、毎月10日に指定したみずほ銀行の口座から返済額が引き落とされます。

返済を忘れないためには自動引き落としを選択する方が良いでしょう。

みずほ銀行カードローンのカードを所有している場合は、全国のみずほ銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、ローソンATM、セブン銀行ATM、ファミリーマートのEnetのATMから返済できます

しかし自動引落を選択して返済している場合、ATMから返済しても繰り上げ返済として扱われるため、毎月の返済は10日に自動引落で行う必要があります。

仮に自動引落ができない場合、返済が遅延したことになり、遅延損害金年利19.9%を支払う必要が出てきてしまうので注意してください。

外出してATMで返済するのが面倒という場合は、みずほダイレクトでネット経由で返済することも可能です。

借入までの流れ

みずほ銀行カードローンに申込する場合、みずほ銀行の口座を所有しているかどうかで、申込み方法が変わります。

みずほ銀行の口座を持っている場合、以下のような順序で借入れを行うことができます。

★WEB申込
★審査
★審査結果の通知
★契約に必要な書類の送付
★契約完了
★契約完了に関するEmail通知の受信
★借入可能

借入れなどは、手持ちのキャッシュカードを利用して行うようになるため、新たにカードローン用のカードが作成されることはありません

借入までのスピードが最も早いのは、口座を所有している方がWEB申込をする方法です

みずほ銀行の口座を所有していない場合、借入までの順序は以下のようになります。

★WEB申込
★審査
★審査結果の通知
★みずほ銀行の口座を開設
★契約書類の送付
★契約完了
★契約完了Email通知の受信
★借入可能

仮にみずほ銀行の口座を持っていない場合、上記のように審査に通過した段階でみずほ銀行の口座を開設しなければなりません。

そのため借入までのスピードが若干遅くなってしまうでしょう。

申込み方法は、他にも電話や店頭窓口でも行うことができます。

番くん(会話)

いろんな申込み方法があると便利だよね♪

的目さん(補足する)

電話で申込む時は、正確に申込み内容を伝えてね。

みずほカードローンの審査は厳しいのか?

引き続き、みずほ銀行カードローンの審査に関する情報を見ていきましょう。

みずほ銀行カードローンの審査はオリエントコーポレーションに委託

みずほ銀行カードローンに申込むと、銀行による審査が入ると思われている方も多いようです。

しかしカードローンの審査は、みずほ銀行が行うのではなく、株式会社オリエントコーポレーションが行います

ではオリエントコーポレーションは、どのように審査を行なっているのでしょうか?

オリエントコーポレーションが審査時に重視すること

みずほ銀行カードローンの審査時には、次の3つの点が重視されています。

★申込情報に誤りがないか
★他社からの借入件数と借入総額
★信用情報

カードローン申込をする時には氏名や住所や職場に関する情報を入力しなければなりません。

この時に記載もしくは入力した情報に誤りがあると、審査で否決される可能性が高くなります。

特に会社での立場や年収などの情報は、オリエントコーポレーションが重視している部分になるため、正しい数字を記入するようにしましょう。

さらにカードローンの申込書類には他社からの借入があるのか、借入総額はいくらなのかという点も記載する必要があります。

この情報についても正確に記入しなければなりません。確かに借入件数や借入総額は少ない方が審査には有利になりますが、謝った情報を記入する方がマイナス評価は大きいでしょう。

信頼を失うような嘘の記述をしないように注意してください、

個人の信用情報も、カードローン審査では非常に重視されています

過去に金融機関への返済で遅延があったり返済がされなかったことがある場合、審査で否決される確率はかなり高くなるでしょう。

ただし半年ほど時間が経過すれば信用情報機関の情報が更新されるので、信用情報に問題があったのであれば、最低でも半年はカードローンの申込は控えた方が良いでしょう

審査の際に使われるスコアリングとは?

カードローン審査では、スコアリングという方法で、個人の信用情報を点数化します。

例えば、年齢で言えば25歳から50歳までの年収が一番安定しているため、スコアは高くなるでしょう。

同じ原理で勤続年数が長い方が、収入の安定性や高年収を証明するため、高スコアとなります

こうしたスコアは個人の努力によって変化させられるものではないため、現時点での正直な情報をきちんと記入するようにしましょう。

高スコア獲得のために不正確な情報を記入すると保証会社からの信頼は一気になくなります。

番くん(気になる)

そういえば、会社への在籍確認はおまとめローンではあるのかな?おまとめの審査は通常の借入より厳しそうだけど。

的目さん(説明)

おまとめローンの在籍確認は基本的に通常借入と同じだけど、みずほ銀行の場合の注意点を見ておきましょう!

在籍確認を回避できる方法はあるのか?

本審査時に行われる在籍確認は、人によってはできるだけ避けたいと思われるかもしれません。

消費者金融の場合、在籍確認を回避するために電話で相談してみるという可能性もあります。

しかしみずほ銀行では、原則的に在籍確認を回避するための有効な手段はありません。

会社が私用の電話を禁止しているなど、特別な事情がある場合は、在籍確認に代わる方法を提案できるか、電話で尋ねてみることもできます。

少しでも早く借換えを行うためにできること

借換えローンの場合、少しでも早く金利の安いカードローンへ切り替えることが肝心です。

たった1か月だけであっても、数万円返済額が変わることもあります。では少しでも早く借換えを実行するために、どんなことができるでしょうか?

事前に口座を店頭で開設しておく

すでにみずほ銀行の口座を所有している場合、比較的早く契約まで進むことができます。

しかしみずほ銀行の口座を持っていない場合には審査に通過した段階で口座を開設しなければなりません。

ですからみずほ銀行カードローンを利用することが決まっているなら、店頭であらかじめ口座を開設しておくようにしましょう。

必要書類を揃えておく

本契約をする時には、契約に必要な以下の書類の提出が必要になります。

★本人確認書類
★収入証明書

本人確認書類は免許証やパスポート、各種健康保険証や住民票などの書類のコピーです。

収入証明書は、源泉徴収票や住民税決定通知書、課税証明書、納税証明書などのコピーになるでしょう。

本人確認書類を準備するのは難しくありませんが、収入証明書は会社に発行してもらう必要があります。

ですから審査を待っている間に、収入証明書をきちんと準備しておきましょう。

仮に無くしてしまった場合、源泉徴収票は会社に再発行してもらい、税金関係の書類は役所に再発行してもらってください。

ギリギリになってから必要書類を準備すると、借入まで余計に時間がかかってしまうでしょう。

審査を行う会社の営業時間中に申込む

みずほ銀行カードローンの申込は24時間365日行うことができますが、審査は24時間いつでも可能というわけではありません

特にみずほ銀行カードローンの審査は、オリエントコーポレーションが行なっていますので、朝9時から営業時間が終了する1時間前である16時までには申込を完了させてください。

そうすれば申込当日に審査を受けられる可能性があります。

週末には申し込まない 在籍確認ができるタイミング

審査の段階でみずほ銀行の職員から勤め先の会社へ在籍確認が行われます。

仮に週末に申込を行なってしまうなら、申込は完了しても在籍確認ができないため、審査に余計な時間が使われてしまいます。

ですからカードローンをおまとめローンとして利用する場合、週末は避けるようにしてください。

みずほ銀行カードローンはおまとめローンとして最適!

みずほ銀行カードローンをおまとめローンとして利用する時は、カードローンの基本内容、審査についての情報、融資を少しでも早くする3つのポイントついて理解しておきましょう。

金利の低さや返済の計画の立てやすさなどの面でみずほ銀行カードローンは、おまとめローンとして最適の金融商品と言えます。

しかしみずほ銀行であれば大丈夫だろうと考えて申込むのではなく、じっくりと上記の3つのポイントを理解し、自分に合うことを確信してから契約するようにしてください。

ちょっとした気の緩みや慢心によって、みずほ銀行カードローンをおまとめローンとして利用できなくなってしまっては大きな損失になるでしょう。

番くん(まとめ述)

この記事の内容を知っていればみずほ銀行の申込みも怖くない気がしてきたよ!

的目さん(まとめ述)

みずほ銀行カードローンでカードローンを見直してみるのも良いかもね!

オススメのおまとめローン