三井住友銀行カードローンのおまとめローン内容を調査しました!|まとめチャオ
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三井住友銀行カードローンのおまとめローン内容を調査しました!

三井住友銀行カードローンのおまとめローン内容を調査しました!
日本の中でも三大銀行として知られているのが三井住友銀行です。

銀行としての信頼性も高く、さらに格式もあるため借入を検討している多くの方が三井住友銀行を選択されています。

しかし三井住友銀行にはおまとめローンという返済専用のためのローンは準備されていません。

そのため借り換えのために利用するのであれば、三井住友銀行カードローンを利用するしかありません

ではそもそも三井住友銀行カードローンをおまとめローンとして利用できるのでしょうか?

このコンテンツの中では三井住友銀行カードローンに関する以下の内容を説明しています。

★三井住友銀行カードローンはおまとめローンとして利用可能なの?
★三井住友銀行カードローンの金利などの基本的な情報
★どんな人が借入できるのか?
★具体的な返済シミュレーション
★三井住友銀行カードローンのメリットとデメリット
★どんな方に向いているカードローンなのか?
★申込から融資までの流れ

おまとめローンとして三井住友銀行カードローンを使用する予定の方が、理解しておくべき質問に回答していますので参考にされてください。

まず三井住友銀行カードローンをおまとめローンとして利用できるのか解説します。

(2019年現在、各銀行のおまとめローンサービスは法的な影響で停止しています。参考までにご覧ください。)

番くん(考える)

イロハちゃん、三井住友銀行カードローンにはどんな特徴があるの?

 

イロハちゃん(解説する)

提携ATMを利用して返済する場合、返済手数料は0円になるなどの特徴があるのよ!
詳しく見ていきましょう。

三井住友銀行カードローンはおまとめローンとして利用可能なの?

金融機関のカードローンの中には自社のカードローンをおまとめローンとして使用できないと規定しているところもあります。

三井住友銀行カードローンは、資金用途つまり借入後の使いみちを事業性資金以外と指定しています

他社への返金のために利用するおまとめローンは、当然事業性資金ではありません。

ですから銀行としての規定を見る限り、三井住友銀行カードローンはおまとめローンとして利用可能という事になるでしょう。

借り換えローンとして三井住友銀行カードローンを検討されている方は、おまとめローンの借入先として考慮に入れられます。

では三井住友銀行カードローンの金利などの基本的な条件はどうなっているのでしょうか?

他の金融機関と比較する際、こうした基本的な情報は重要です。

三井住友銀行カードローンの金利などの基本的な情報

三井住友銀行カードローンは、当然銀行系カードローンであるため、金利は消費者金融カードローンより安くなっています。

では具体的な以下の情報について調べてみましょう。

★三井住友銀行カードローンの金利
★融資までにどれくらいの時間がかかるのか?
★申込手数料や年会費は必要か?
★返済方法はどのような形になるのか??

三井住友銀行カードローンを契約する前に、上記の基本的な点を把握しておくようにしましょう。

三井住友銀行カードローンの金利は低いのか?

三井住友銀行の金利は、銀行系のカードローンの中では平均的で、消費者金融と比較するならかなり低く設定されています。

最低金利は4.0%で、上限金利は14.5%です

ですから消費者金融から借入している方であれば、三井住友銀行カードローンへ借り替えることで、返済総額をかなり減らすことも可能でしょう。

三井住友銀行カードローンが採用している利率の設定方法は、借入金額によって変化するというものです。

基本的に借入金額が少なくなると金利が高くなり、借入総額が低くなると金利も低くなります。

三井住友銀行カードローンをおまとめローンとして利用する場合、金利はなによりも重要になるので、借入金額ごとの利率をご紹介します。

借入金額 利率
700万円超800万円以下 年4.0%~4.5%
600万円以上700万円以下 年4.5%~5.0%
500万円以上600万円以下 年5.0%~6.0%
400万円以上500万円以下 年6.0%~7.0%
300万円以上400万円以下 年7.0%~8.0%
200万円以上300万円以下 年8.0%~10.0%
100万円以上200万円以下 年10.0%~12.0%
100万円以上 年12.0%~14.5%

上記の金利を見ていただけると分かりますが、700万円以上800万円以下の借入の場合と100万円以下の借入では、金利は8%~10%ほど異なることになります。

ただし借入金額によって金利の幅がかなり限定されるため、申込の段階で返済計画を立てやすくなるはずです。

では、どんな方が三井住友銀行カードローンを利用できるのでしょうか?三井住友銀行の申込条件を見てみましょう。

どんな人が借入できるのか?

三井住友銀行がカードローンを利用できる条件として提示しているのは、以下の4点です。

★資金用途が事業性ではないこと
★20歳以上69歳以下
★安定した収入のある方
★銀行の指定する保証会社からの保証を受けられる方

基本的に上記の条件に適っていないなら借入は難しくなるため、申込をする前に4点を確認するようにしてください。

20歳以上で69歳以下の方は利用可能

金融機関のカードローンの中には、対象年齢を62歳から64歳以下と規定しているところもあります。

しかし三井住友銀行では年齢制限を69歳以下としているので、他の金融機関より年齢の条件に幅があると言えるでしょう。

アルバイトやパートでも利用可能

三井住友銀行カードローンに申し込める方は原則安定した収入のある方です。

つまりアルバイトやパートとして勤務している方、派遣社員や契約社員の方であっても、収入が安定していれば申込可能となります。

金融機関のおまとめローンやカードローンの中には、正社員のみ申込可能としているところあるので、三井住友銀行の方が利用できる方が多いと言えるでしょう。

では実際に三井住友銀行でカードローンを申込んだ場合、どのような返済スケジュールになるのでしょうか?具体的な例を見てみましょう。

具体的な返済シミュレーション

三井住友銀行カードローンの返済方法は残高スライド方式になっています。

残高スライド方式には、毎月の返済額が低くなるという特徴があるものの、元金が減りにくいという側面もあります

借入をしたばかりの頃はなかなか元金が減らず、我慢の時間が必要になる返済方法であることは覚えておきましょう。

具体的な返済例を見てみると実際の返済についてイメージしやすいかもしれません。

★50万円を120ヶ月上限金利14.5%で返済の場合:毎月の返済額は、約8,000円
★150万円を120ヶ月上限金利12.0%で返済の場合:毎月の返済額は、約22,000円
★300万円を120ヶ月上限金利10.0%で返済の場合:毎月の返済額は、約40,000円
★500万円を120ヶ月上限金利7.0%で返済の場合:毎月の返済額は、約60,000円
★800万円を120ヶ月上限金利4.5%で返済の場合:毎月の返済額は、約83,000円

上記の返済スケジュールは、あくまで借入金額に対する上限金利が設定された場合の毎月の返済額となります。

三井住友銀行が設定する金利によって返済額は変動しますので参考としてご活用ください。

番くん(立ち止まる)

金利についてはかなり理解できたぞ!となると、利用のメリット•デメリットも把握しておきたいな。

 

イロハちゃん(補足する)

そうね、利用前に三井住友銀行カードローン利用の実情について詳しく知るのは大事だと思うわ!

三井住友銀行カードローンのメリット

三井住友銀行カードローンをおまとめローンとして利用するのはメリットもありますが、同時にデメリットも存在します。

両者をよく理解してからカードローンを利用するようにしてください。

三井住友銀行カードローンをおまとめローンとして利用するメリットについて調べてみましょう。

★審査に必要な時間が短い
★条件次第では申込から契約までWEBのみで完結できる
★提携ATMが多く返済時に便利
★返済額が一定なので返済のイメージをしやすい

三井住友銀行カードローンには上記のようなメリットがあります。

審査結果の通知は最短翌営業日

銀行の行う審査は一般的には時間がかかってしまうものです。

三井住友銀行でも徹底した審査を行うものの、申込をして本人確認書類を送った後、原則的に翌営業日には審査結果が伝えられると明記されています。

即日融資というわけにはいきませんが、銀行系カードローンの中では、申込から契約までかなりスピーディに進めることができるでしょう。

おまとめローンとして利用される場合、融資まで焦る必要はありませんが、それでも早めに審査結果が分かるのはメリットと言えるでしょう。

条件次第では申込から契約までWEBのみで完結できる

カードローンを契約する際、実店舗まで行かなければならない金融機関もあります。

仕事の時間が長くなかなか実店舗に行く時間がない方にとっては、条件次第でWEBのみで契約まで可能であることは大きなメリットになるでしょう。

WEB完結となるためには、三井住友銀行の口座・キャッシュカードを所有していることが条件になります。

しかし三井住友銀行は日本三大メガバンクであるため、多くの方がもともと所有している銀行口座かもしれません。

もし口座やカードを既にお持ちであれば自宅にいながら契約まで完結させることが可能となります。

提携ATMが多く返済を確実に行える

カードローンをおまとめローンとして利用する目的は、確実に返済を行い複数ある借入の完済をすることです。

三井住友銀行は多くの金融機関と提携しているため三井住友銀行だけではなく、全国にあるATMを利用して借入の返済が行えます。

時間がなくて返済ができなかったというような事を避けるためには、返済の利便性は重要です。

提携銀行のATMは以下のようになっています。

★セブン銀行ATM
★ローソンATM
★ゆうちょ銀行ATM
★EnetATM

これだけの提携ATMがあれば定期的な返済を忘れることはありませんし、繰上げ返済を行う時にも非常に便利です。

提携ATMを利用して返済する場合、返済手数料は0円である点も大きなメリットと言えるでしょう。

返済額が一定なので返済のイメージをしやすい

三井住友銀行カードローンの返済方法は、残高スライド方式であるため、返済金額が残高に応じて一定となります。

今月の返済額はいくらだったのか分からなくなるという事を避けられますので、着実に完済に向かって進むことができるでしょう。

ただしこの返済方法はメリットと同時にデメリットもあります。

三井住友銀行カードローンのデメリットとは?

三井住友銀行カードローンをおまとめローンとして利用するメリットがある一方、デメリットも確実に存在しています。

どのようなデメリットがあるのでしょうか?

残高スライド方式は元金が減りにくい特徴がある

残高スライド方式は残高に応じて一定の返済額となるため、返済額を管理しやすいという特徴があります。

しかし同時に元金が減るスピードが遅いため、返済期間の割に完済まで時間がかかるという特徴もあります。

金利が特別安いわけではない

銀行系カードローンの特徴には金利の低さがあるでしょう。

確かに消費者金融系カードローンと比較すれば、上限金利や最低金利は低いものの、他銀行と比較すると三井住友銀行カードローンの金利は平均的な数字となります

借入可能金額が800万と魅力的ではあるものの、金利がとりわけ低いわけではない点はデメリットと言えるでしょう。

どんな方に向いているカードローンなのか?

では三井住友銀行カードローンはどのような方に向いているのでしょうか?

★借り換え金額が比較的多い方
★審査結果を早めに知りたい方

おまとめローンとして三井住友銀行カードローンを利用する場合、複数の業者からの借入があるかもしれません。

その場合、おまとめローンとしての借入金額は大きくなる可能性があります。

消費者金融系カードローンであれば、総量規制対象となり年収の3分の1以上の借入はできず、希望金額の借入ができない可能性もあるでしょう。

三井住友銀行カードローンは総量規制対象外であるため、借入金額が多い方に向いていると言えます。

銀行系カードローンの審査には時間がかかる傾向があります。

しかし三井住友銀行カードローンをおまとめローンとして利用する場合、最短で翌営業日には審査結果が通知されるため、結果を早く知りたいという方に向いているカードローンと言えるでしょう。

申込から融資までの流れ

三井住友銀行カードローンの申込から融資までの流れを簡単にご説明します。

★WEBや三井住友銀行のローン契約機での申込
★WEB上で本人確認書類を提出
★最短翌営業日に審査結果の通知
★三井住友銀行のキャシュカードを所有していれば即融資可能
★銀行キャッシュカードがない場合、ローン専用カードをローン契約機や郵送で受け取る

上記のような流れで、おまとめローンとして借入を行うことができます。

基本的に審査結果通知前に、職場への在籍確認が実施されることになっています

三井住友銀行カードローンはおまとめローンとして利用できるだけでなく、多くのメリットがあります。

申込や返済の方法が非常に簡単であるため、利用しやすいカードローンとなっているでしょう。

ただし金利については他銀行カードローンとの大きな差はなく、平均的な水準となっています。

上記で説明したような基本情報やメリット・デメリットをよく理解した上で、おまとめローンとして利用するか判断できるでしょう。

番くん(考える)

イロハちゃんのおかげで、三井住友銀行カードローンの借入に詳しくなれたよ!

 

イロハちゃん(まとめ)

自分の債務の実情を把握して、正規の金融業者でおまとめローンを組みましょう!

オススメのおまとめローン